Windows & オンプレミスで
DevOps
Windows オンプレミス 環境でのアプリケーション開発自動化と、コンプライアンスの改善を支援する DevOps ツールチェーンを提供しています。
直感的なGUIと、シンプルな設計により、トレーニング不要で誰でも扱えます。ぜひ無償版を、お気軽にお試しください。








Windows、オンプレミスでも CICD を実現
ビルド、テスト、デプロイを自動化。JSON のパイプライン・アズ・コードまたはドラッグアンドドロップでのウェブ UI で、リリースプランを作成。
統合パッケージリポジトリで、ソフトウェアの「部品」を管理
NuGet、NPM、maven、RubyGems、PyPI など、OSSのパッケージや、自社製のパッケージを、オンプレミスのリポジトリで管理。依存関係の管理、脆弱性の管理、ライセンスの管理など、パッケージ管理を便利する様々な機能を搭載。


Windows Server を GUI で IaC
Windows Server、PowerShell、Windows Firewall とシームレスに動く、IaC (Infrastructure as Code) ツール。コンフィギュレーションドリフトの自動修正や、複雑なオーケストレーション、そして、開発チームが必要に応じて自分で環境を構成できる構成テンプレート機能により、セルフサービスITとインフラ自動化を実現します。
イネドの製品は、以下の理由からお客様に支持されています。
ツールのトレーニングが不要
直感的に操作できる GUI や、初回起動時に表示されるステップ・バイ・ステップガイドにより、スムーズなオンボーディングと、短いタイムトゥバリューを実現します。
Windows への最適化
イネドのツールは、Windows のエンジニアが Windows 向けに開発しました。ActiveDirectoryとの連携はもちろん、細かいところまで、Windows に最適化されています。
柔軟な権限管理
柔軟な権限とアクセス管理はセルフサービス IT に不可欠です。開発チームによる環境構築、社外の人間を含む、複数のチームがシームレスに連携するCICDパイプラインも、権限とアクセス管理により安全に実現します。
ソフトウェアスイート
イネドの製品はすべて自社開発。そのため、買収や合併で無理に統合されたツールと比べて、よりシームレスに連携します。例えば、Otter IaC ツールのコードを、BuildMaster CICD のパイプラインで開発するなどが可能です。
ProGet、BuildMaster、Otter を使ったお客様の声をご覧ください。
弊社では、デプロイは四半期に一度しかしていませんでした。リリースを行うたびに、サーバの構成が正しいことを半日かけて手動でチェックしていました。現在では、これらのチェックリストはすべて廃止され、すべて構成も構成のチェックも自動化されています。
弊社では、ビルドやプロジェクトの依存関係に悩まされていました。ProGetを導入し、パッケージ管理を始めてから、この問題は解決しました。
Otter の GUI と Infrastructure as Code は、直感的に操作できました。例えば、グローバルな nuget.config への変更をチェックし、自動的に通知を受け取ることや、カスタムビルドされた PowerShell モジュールを Chocolatey パッケージとしてデプロイし、バージョン番号に基づいてドリフトをチェックするなど、素早く自動化を設定できました。
SITUATION
弊社では、毎月のリリースサイクルで、月に1回「メガビルド」していました。変更依頼書、リリースと依存関係の把握など、ビルドからリリースまでのプロセスを手作業で行っていたため、本番環境にデプロイしてバグを解消するために、週末ずっと働いていました。
SOLUTION
Inedo の BuildMaster を導入してリリースプロセスを半自動化しました。BuildMaster CICD ツールはパイプラインの柔軟な設定を GUI でできるので、従来のプロセスを変更することなく自動化できました。
IMPACT
リリース管理を電子化、ダッシュボード化、自動化することにより、リリースは月に1回から年間450回に増え、リリース管理プロセスも月に200時間ほど節約できました。もう週末に働いている開発者はいません。
SITUATION
当社のリリースはすべて手作業でした。コードによる自動化は柔軟性がかけます。一方で、手作業は柔軟ですが、プロセスが煩雑になるため、アプリケーションのライフサイクルの効率が低下し、ビジネスの継続的な成長と、お客様の満足度を損なうリスクがありました。
SOLUTION
BuildMasterを導入し、ソフトウェアのアップデートに関連する様々なパスワード、パス、その他の設定の違いをすべて追跡し、記録を自動化しました。また、アプリケーションテンプレートを作成しました。
IMPACT
1ヶ月で40ビルド分の開発工数を160時間削減しました。開発者の数が増えれば、この削減効果はさらに大きくなるでしょう。また、テストのスピードと品質が向上し、テストチームへの完全な透明性を確保しながら、アプリケーションの変更にともなうリスクを削減できました。
Windows DevOps
の質問にお答えします。
レガシーなエンタープライズアプリケーションの開発自動化や、コンプライアンスが厳しい公共セクターのシステム開発、ハードウェアの組み込みソフト、工場設備の制御ソフトウェア、コンピュータゲームの開発など、Windows を利用するIT部門の DevOps への移行について、Inedo のCEO Alex Papadimoulis 50名様限定で無料でご相談承ります。。

よくある質問
ソフトウェアパッケージとは何ですか?
パッケージとは、おおざっぱに言うと、ソースコードに名前を付けて、バージョン、依存関係、作成者などのメタ情報をまとめた「マニフェスト」というファイルと一緒に、zip 化したものです。
このマニフェストファイルは、商品についたバーコードのようなものです。規格が統一されたマニフェストファイルにより、パッケージ管理システムが、パッケージを管理するのが簡単になります。
ライブラリやモジュールとの違いは、ライブラリやモジュールはむき出しの製品で、パッケージは同一規格のバーコードや段ボール箱によって管理された製品のようなものです。
ソフトウェアパッケージの精査とは何ですか?
GPL や GNU ライセンスのパッケージを使って開発すると、開発した製品も GPL や GNU、つまり、無料でソースコードを公開するオープンソースにしなければなりません。
OSSパッケージは、不正アクセスに利用されたり、ウイルスに感染したりする危険性があります。もし、幸運にも、そのような実害が起きなかったとしても、企業の信用と、自分自身のキャリアに傷がつきます。
このようなリスクを防ぐため、ソフトウェアに使用するパッケージをチェックすることを、パッケージの検品と呼びます。
パッケージの検品は「保険」です。問題が起きてから始めても手遅れです。そして、問題はいつ起きるかわかりません。一生起きないかもしれないし、明日起きるかもしれません。
日本語のサポートはありますか?
現在、イネドジャパンは、メールでのサポートのみに対応しております。頂いたメールには、2営業日以内に返信いたします。
日本語のドキュメンテーションはありますか?
日本語のドキュメンテーションは現在ございません。英語版のドキュメンテーションを翻訳・編集・校正しだい、順次、掲載していく予定です。
ソフトウェアのUIは日本語されていますか?
ソフトウェアは、コミュニティローカライゼーションを受け付けています。ぜひご協力ください。
無償版と有料版の違いは何ですか?
ProGet、BuildMaster、Otter、3製品とも共通している無償版と有料版の違いは、「管理機能の有無」です。無償版では、すべてのユーザーが管理者権限を持ちます。また、無償版には弊社のエンジニアによるサポートがなく、有志によるコミュニティサポートのみが提供されます。
ProGet の無償版には、ActiveDirectoryとの連携、ロードバランシング、マルチサーバークラスター、自動フェイルオーバー、リテンションなどの機能は有料版でご利用いただけます。
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